タイトル |
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著者 |
ヤマグチノボル |
イラスト |
兎塚エイジ |
ページ数 |
文庫判 ページ数:262 |
出版 | MF文庫 |
定価 | 609円(税込) |
あらすじ | 才人は使い魔として異世界に『召喚』されてしまった高校生。 トリステインとアルビオンの戦いで、可愛い魔法使い(メイジ)のご主人様・ルイズと離ればなれになってしまったが、ようやく再会を果たした。前よりもお互いの距離が近くなったように感じ、ルイズは自分の気持ちに素直になりたいと思う。 だが、才人を助けてくれた少女ティファニアやシエスタの存在が気になってぎくしゃくしてしまい、うまくいかない。 そんなこんなで表面上は変化のない関係を保ちつつ、才人たちがトリステインに戻ると、今度は女王アンリエッタまでが才人を特別扱い!? 大混戦の恋模様の一方、見えざる敵はじわじわと動き始め……。異世界使い魔ファンタジー、第9弾! |
感想 |
評価:C |
序盤は再会した才人とルイズはいちゃいちゃしてますねー。 あらすじ読まないで読んだんでこのままこのメンバーで人騒動あるのかなと思っていたらあっさり帰っちゃいましたね。 ん?考えれば手紙勘違い騒動がありましたね。 ティファニアとはこれでしばらく離れるのか、使い魔がどうなるのか気になるんですがこのままいない可能性もあるんですよね。 帰ってきた才人は特別待遇でシュバリエ、騎士受勲という話。 個人的には社会的な地位はいらないなぁという気持ちが強いですね。 個人で戦うからこそ上手くいっているイメージありますし。 でも水精霊騎士団副隊長に就任、学園では注目されまくりで「うーん?」という感じ。 戦争終わったんだから東方に向かうと思っていたんだがなあ、コルベール先生が死んだことも響いているのかな。 タイトルの双月の舞踏会では予想通りアンリエッタがルイズに変身してサイトといちゃいちゃ? ……ここまでくるとなんていうか、うん、モテモテデスネ。 タバサvs才人は良い勝負でしたね。 才人ももう少し頭使って色々な武器を使えばいいのにー!とか思いました。 次回、タバサはガリアへ、オストラント号は東方へ? |